ハロン湾＆紅河に2隻目の船

2026年「ハノイ・パンダウ号」

新造船の建造が決定！

ハロン湾＆紅河で2隻目の船

ベトナム北部の紅河とハロン湾地域を巡る10日間のリバークルーズの人気に背中を押され、新造船「RVハノイ・パンダウ」の建造を決定しました。16室の客室を備える予定の新造船は、10年以上にわたりこの航路で運航してきた人気のアンコール・パンダウ号の姉妹船となります。
一般的な観光船では辿り着けない、紅河とハロン湾を巡る旅程は、ハロン湾の石灰岩カルスト地形から紅河デルタを流れる運河や河川網を抜け、ハノイ中心部、そしてベトチ周辺の丘陵地帯へと続きます。
途中、田舎の村々、職人の工房、農場などを訪れ、ベトナム北部の日常生活を垣間見ることができます。ハノイでは、博物館、寺院、フランス植民地時代の建築物など、主要な文化的ランドマークの見学も含まれます。


かつてないほど人気が高まっていることを受け、パンダウはハイフォンの造船所でRVハノイ・パンダウ号の建造を開始しました。パンダウの特徴的なコロニアル様式で設計されたこの新造船は、エレガントな真鍮とチーク材の仕上げが特徴で、古き良き時代の魅力と快適さを乗客に提供します。完成すれば、より多くの旅行者が、ベトナム北部を巡るこの人里離れた航路を、パンダウ流のスタイルで体験できるようになるでしょう。


「ベトナム北部は、アジアにおける河川探検の最後のフロンティアの一つです」と、パンダウの創設者ポール・ストラチャン氏は述べています。「この地域の多くは、主流の観光産業の手が及んでおらず、旅行者の皆様に河川や農村を巡る、より親密で没入感のある旅を提供できることは、非常にやりがいのあることです。RVハノイ・パンダウ号は、その体験をさらに深め、この特別な地域の文化と自然の豊かさを、より身近に感じていただける機会となるでしょう。」
RVハノイ・パンダウの初出航は2026年11月1日に予定されており、出航日と料金はオンラインでご確認いただけます。

コースの詳細はこちらから ⇨ 「ハロン湾と紅河」