M / S Balto バルト号 – オーシャンドリーム
M / S Balto号
M/S バルト号は、1925年のノーム血清輸送作戦で先導犬を務めた犬「バルト」にちなんで名付けられました。
フィンランドのラウマで最高水準の氷級規格に基づいて建造され、当初はバルト海で政府の業務船として使用されていました。
2025年に全面改装が施され、現在では最も広々として優雅な小型極地探検ヨットの一つとして活躍しています。
M/S バルト号は、最大12名のお客様のために、専用設備と低いベッドを備えた7つの広々としたキャビンで、くつろぎのラグジュアリーな宿泊を提供します。
豪華に設えられたサロンと美しいダイニングルームには、クロッチマホガニーのパネル、バー、図書室、コーヒー&ティーステーションが備わっています。
いくつものオープンデッキや半屋根付きデッキから、息をのむような北極の景観を楽しむことができます。
ゲストデッキには小さなサウナもあり、快適に過ごせます。
さらに2隻のゾディアックボートを使って、手つかずの自然を探検し、集落や圧倒的な自然景観へと上陸します。
全長39.75m、幅9m、喫水:3.2m、総トン数331トン
建造:1975年 フィンランド
船籍:パナマ
アイスクラス: 1A
キャビン数: 7室、乗客定員:12名
搭載ゾディアック(上陸用ゴムボート):2隻、船内言語:英語