南極半島クルーズペンギンと氷山の世界
乗船日・料金
乗船日 | 日数 | クルーズ料金 (TWルーム2人使用のお1人様料金) |
---|---|---|
2022.2.8 – 19 2022.2.18 – 3.1 2022.12.10 – 20 |
11泊12日 ” 10泊11日 |
$12,095~$19,995 -その他の料金はお問合せください- ” $8,795~$19,395 -その他の料金はお問合せください- |
2023.2.8 – 19 2023.2.18 – 3.1 |
11泊12日 | $9,395~$20,595 -その他の料金はお問合せください- |
日程
日程 | スケジュール、見所 |
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Day 1 |
[ウシュアイア]
世界最南端の町ウシュアイアへ。 空港から専用車でホテルへ。 チェックイン後自由行動。地元の歴史や野生生物の紹介には、ムセオデルフィンデルムンド(世界の果て博物館)がお勧めです。 時間があれば、近くのティエラデルフエゴ国立公園でのハイキングや、ビーグル海峡の野生動物観察まで、さまざまな自然アクティビティの手配が可能です。 ディナーはパタゴニアのラム肉とフエジのシーフードがお勧めです。 |
Day 2 |
[ウシュアイア][ビーグル海峡]
ホテルで朝食をとった後、朝はウシュアイアをお楽しみください。ウォーターフロントを散策、雪をかぶったアンデス山脈も遠望できます。お土産や防寒具も入手できます(お持ち帰りいただけるパーカーとレンタルの防水ブーツは船にご用意しています)。町にはカフェ、パリヤ、ジェラートショップが多くあります。 午後、桟橋に移動し、ラグジュアリー探検船シースピリットに乗船。広々としたお部屋で荷解き、船内を見て回れます。夕食前にエクスペディションスタッフがブリーフィングをします。ディナーの後デッキに出て、ビーグル海峡の景色と町の灯りをお楽しみいただけます。 |
Day 3~4 |
[南極海][終日航海]
ティエラデルフエゴの島々を通過した後、南に舵を切りドレーク海峡の縦断開始で す。 途中でザトウクジラやナガスクジラ、大型のアホウドリや亜南極の海鳥が見ら れる可能性があります。オープンデッキやバルコニーから探しましょう。 南極海の 生物学的境界である南極収束線を横断します。 船のフィンスタビライザーが揺れ を抑えてくれます(完全には収まりませんが)。 南極に到着する前にブリーフィング を行い、バイオセキュリティ手順などを案内します。 サウスシェトランド諸島には2日目の夕方に到着の予定です。 |
Day 5~9 |
[サウスシェットランド諸島と南極半島]
5日間は、サウスシェトランド諸島と南極半島の冒険です。この地域には、印象 的な風景が続き、素晴らしい野生生物が見られます。波が遮られた静かな湾と水 路は氷で輝き、雪と氷河でおおわれた美しい山を映しだしています。あらゆるサイ ズの氷山は比類のない造形と美しさです。餌となるオキアミ豊富な海域には、膨 大な数の海洋哺乳類や海鳥が生息しています。ペンギンが大きな繁殖地を形成 しているエリア。南極半島には、各国の研究基地があり、ギフトショップや郵便局 を備えているところもあります。 南シェトランド諸島は南極大陸の北端に位置する諸島で、最初に寄港します。こ の島には歴史的な探検の上陸地点があり野生生物が豊富です。その中には、 シャクルトンのエンデュランス遠征隊が1916年の冬を過ごしたエレファント島があ ります。ブラバント島と南極半島を隔てるジェラーシュ海峡も探索し、南極半島(大 陸)に上陸する予定です。 この地域では、ジェンツー、チンストラップ、アデリーの3種のペンギンの営巣地 が見られます。繁殖の時期はトウゾクカモメや肉食のヒョウアザラシやシャチから 卵やヒナや自分の身を守らなくてはなりません。(年により種類により子育ての時 期は少しづつ異なります)。夏期に海氷が減ると多くのザトウクジラが海域に現れ 餌をとります。カニクイアザラシの群れが流氷に上がり、ウェッデルアザラシが陸 で見られます。 南極大陸での天候は予測不可能で、氷の状態は絶え間なく変化するため、日程 は常に変動します。 日照時間は1日19時間以上あるので、あらゆる機会をつかん で、上陸やゾディアッククルーズをします。 ここでの野生生物の観察は、アクティブアドベンチャーにとって最高の場所です。 伝説のシャクルトンウォークをはじめ、手つかずの荒野をガイド付きでトレッキング できます。シーカヤッカーにとって、野生生物が豊富な世界有数の風光明媚な海 でアザラシやペンギンの群れと一緒に漕げるまたとない場所です。 これは本格的な遠征クルーズです。最終ルートと探索内容は、天候と海況によっ て変わります。経験豊富なキャプテンとエクスペディションリーダーは、最新の状 況を分析し計画を調整します。私たちは、厳しい環境で上陸するためにあらゆる 手立てをとっています。 |
Day 10~11 | 南極と別れを告げドレイク海峡をウシュアイアへ向かいます。 航海中も海洋哺乳 類と海鳥を見る機会があります。 キャプテン主催のフェアウェルカクテルやクルー ズ中に撮影したスライドショーなどもあります。 波静かなビーグル海峡に入ると、 ウシュアイアはもすぐです。 |
Day 12 |
[ウシュアイア]
朝食後、いよいよシースピリット号ともお別れです。空港または町まで専用バスで 送迎します。 |
- 南極圏という特殊な地域のため、ルートは氷や天候により異なることがあり、場所によっては近寄れないこともあります。柔軟なご対応をお願いいたします。
- ルートは、キャプテンとエクスペディションリーダーが乗客の安全を第一に決定します。
- 船内言語は、英語となります。
- 参考:弊社は船会社の代理店のため航空券の手配はできませんが、旅行会社をご紹介いたします。