船・船内生活

スーダン号 シップデータ

全長:75m、全幅:15m、喫水: 1.40m、船籍:エジプト 1919年建造、2000年改装。総トン数:750t 主動力:3気筒蒸気機関、出力:500馬力、推進:左右両舷の外輪 補助動力:バウ・スラスター用ディーゼルエンジン。(出入港時に使用) 巡航速度:11-14km/h 全室インテリアが異なります。アンティークショップからその時代の家具や装飾品を買い集めて、できる限り当時の雰囲気を再現しています。

スーペリアデッキ

No.1 AgathaNo.2 DuffNo.3 HerculeNo.4 Gustave-FlaubertNo.5 HerodotusNo.6 Vinant-DenonNo.7 YacoubianNo.8 King-FaroukNo.9 Mariette-PachaNo.10 Gerard-de-NervalNo.11 Ferdinand de LessepsNo.12 David RobertsNo.14 Alexandre the GreatNo.15 John Mason CookNo.16 HowardNo.17 The Unknown VenetianNo.18 Queen VictoriaNo.19 Aida
スイート ツイン 23.7m2 角部屋 大窓
スイート ツイン 23.7m2 角部屋 大窓
デラックス ダブル 15.2m2
デラックス ダブル 15.2m2
デラックス ツイン 15.2m2
デラックス ツイン 15.2m2
デラックス ダブル 15.2m2
デラックス ダブル 15.2m2
デラックス ダブル 15.2m2
デラックス ダブル 15.2m2
デラックス ツイン 15.2m2
デラックス ツイン 15.2m2
デラックス ツイン 15.2m2
デラックス ツイン 15.2m2
デラックス ツイン 15.2m2
デラックス ツイン 15.2m2
スイート ツイン 23.7m2 角部屋 大窓
スイート ツイン 23.7m2 角部屋 大窓

メインデッキ

No.20 Oum KalsoumNo.21 Naguib MahfouzNo.22 Jean Francois ChampollionNo.23 Geoffroy Saint HilaireNo.24 Samuel Shepheard
スイート ダブル 27.5m2 角部屋 大窓
デラックス ツイン 15.2m2
デラックス ダブル 15.2m2
デラックス ツイン 15.2m2
デラックス ダブル 15.2m2

船内のご案内

船内設備

燻し銀の輝きをはなつラウンジとバー。歴史を感じさせる重厚なレストラン。エジプトのトラディショナルな制服に身を包んだクルーがサービスをいたします。外輪の上、広々としたプロムナードデッキに並ぶテーブルと日除けドレープ。ナイル川に数百隻浮かぶ客船で、唯一歴史を体現する船です。古きよき時代の紳士淑女がテーブルを囲み、エジプト文明や遺跡の話題に花を咲かせた様が、目に浮かぶようです。 スーダン号ならではの設備もいろいろあります。まず床は全てフローリング、甲板はあえて建造当時のウッドを残してあります。王族はじめ多くの乗客たちが歩いた床板は、百数十年の間に磨り減り波打ち、無言でスーダン号の歴史を物語っています。上甲板の両側プロムナードデッキは、外輪の幅だけ広くなっており、他の船では見られないほどゆったりとしたつくり。籐の椅子とテーブルで過ごす贅沢な時間は他の船では味わえません。停泊中はクルーが日除けの白いドレープを広げてくれます。主甲板には、外輪が回転する様を内側から見るための窓があります。また機関室から主甲板が吹き抜けになっているため、蒸気機関とゆっくり回転する外輪の駆動装置が観察できます。スーダン号は蒸気機関のため、走行中もディーゼルエンジンのような振動はありません、実に悠然とした走りぶりです。

キャビン

設備

全室バスタブ・トイレ付き、エアコン、ドライヤー、アメニティ(石鹸、シャンプー、リンス、ローション)全室リバービューの23キャビン。うち5室がスイートで上甲板の船首・船尾に各2室、主甲板船首に1室あり、窓が大おおきく角部屋のため特に眺望のよいお部屋です。 デラックスキャビンは18室。ツインベッドとダブルベッドの両方のタイプがあります。室内はクラシックな内装にアンティックなベッドと調度品です。川の客船にはめずらしく、全室にバスタブが装備されております。

お食事

料理は主にヨーロッパ料理です。味付けは塩加減もよく、ヨーロッパのお客様に好評です。食品衛生には特に注意が払われ、調理用水や氷はすべて飲料水が用いられています。朝食はビュッフェスタイル、昼食とディナーはコースメニューです。

ドレスコード

エレガントカジュアルです。フォーマルの必要はございません。

クルー

レストラン、バーのクルーは、全員伝統的な衣装をまとい、フランス語か英語を話します。

船内言語、観光ガイド

スーダン号の船内言語および観光ガイドはフランス語と英語です。スーダン号を運航するVoyageur du Monde社はフランスの会社のためフランス人が多く乗船しています。一方で英語圏を中心としたフランス以外の乗客も何割かいらっしゃいます。クルーによってはフランス語しか話さない者もおりますが、その場合”English please”といっていただければ、英語が分るクルーを連れて参ります。

クルーズメニュー

デラックスキャビンは18室。ツインベッドとダブルベッドの両方のタイプがあります。室内はクラシックな内装にアンティックなベッドと調度品です。
川の客船にはめずらしく、全室にバスタブが装備されております。

電気

電気は220V、コンセントはヨーロッパ丸ピンCタイプです。

乗船日・下船日について

乗船日、下船日には最寄りの空港(アスワン、ルクソール)と船の間にトランスファーサービスがあり、料金に含まれます。(無料ですが、船社規定の到着・出発時間の範囲に限ります)日本からアスワン、またはルクソールまでは同日乗り継ぎは難しく、往復ともカイロでの宿泊が必要となります。ご希望の方には旅行会社をご紹介いたします。

Leave a Reply